ひよこ組１歳児の１日
カエデやイチョウの葉っぱも赤や黄色に紅葉し、園庭は色とりどりの落ち葉でいっぱいになりました。お外は色々な発見がいっぱい！秋の自然に触れながら、ひよこ組（1歳児）も毎日元気いっぱい戸外で遊んでいます。
『落ち葉プール』で遊びました。保育者が落ち葉をパラパラと落とすと、目をキラキラさせて大喜び。子どもたちも真似をして、両手いっぱい落ち葉を抱えて「えーい‼」と投げると、ヒラヒラと落ち葉シャワーが降ってきて「わぁ～」「キャー」と大歓声！何度も何度も繰り返して、カサカサとなる音を聞いたり、パラパラと落ちてくる葉っぱを見たりして楽しんでいました。
どんぐりなどの木のみを使ってままごと遊びもしています。イメージも芽生え始め、見立て遊びやごっこ遊びを楽しむようになってきたひよこ組さん。木の実をご飯やお汁に見立てて遊んでいます。お家の方がお料理しているのを見ているのかな？上手に混ぜたり、お皿に盛りつけたりできていました。料理が完成すると「はい、どーぞ」と食べさせてくれました。
足腰もしっかりしてきて、車も玩具を上手に押して園庭を爆走しています。Ｈ君が側溝のふたを道路に見立てて走ると、お友だちも次から次へと真似をして走り始めています。
Ｓちゃんがスコップを持って遊んでいるのを見つけ「面白そう」と他のお友だちも同じスコップを持ってきて、ガーガーガーと地面に線を描いて遊び始めました。そして、園庭はひよこ組さんがスコップで描いた線でいっぱいになっています。
周りのお友だちに興味を持ち始めたひよこ組さん。「面白そうだから真似したいな」「同じ玩具をつかいたいな」という気持ちが芽生え、お友だちと一緒に遊ぶ姿が見られるようになりました。子どもたちの「お友だちと関わりたい」という気持ちを大切にしながら、楽しい気持ちをいっぱい育てていきたいと思います。